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    今からでも間に合う?経営戦略を学びたい人におすすめの本5選

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    記事公開日: 2022.09.06

    事業経営をおこなっていくうえで経営戦略は必要不可欠なものですが、必要と分かっていても、「どのように学べばよいのかわからない」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

     

    そこで今回は、経営戦略を学びたい人におすすめの本をいくつか紹介していきます。

    一言に経営戦略といってもその内容は企業ごとにさまざまで、経営戦略に対する考え方や取り組み方には差があります。しかし、質の高い経営戦略には共通点もあるため、それらの点も確認しながら自分に合った本を探していきましょう。

    経営戦略とは

    経営戦略とは、企業における経営目標を実現するための「準備」「計画」「実行」といった経営に関する総合的な方策のことをいいます。

    経営戦略を学ぶことは既に事業をおこなっている事業者だけでなく、これから起業しようと考えている人にとって非常に大切なことです。

     

    たとえば、多種多様な経営戦略の知識があれば、自社がいろいろな問題に直面した際の対応や、今後の対策を的確に、かつスピーディに決定することができます。また、日々変化する市場においても柔軟な対応が可能になるでしょう。

    さまざまなメリットがあるため、経営戦略の立て方などの知識をつけることや、事例を多く知ることは事業を経営するうえで非常に重要です。

    経営には色々な種類がある

    経営戦略には大きく分けて次の3つの種類があります。

    「全体戦略」・・・企業の方向性や、目標に向けた進み方などの総合的な戦略

    「事業戦略」・・・特定の事業内容に関して競争相手である他社に勝つための戦略

    「機能戦略」・・・自社がおこなう商品の生産や技術開発、営業など機能別の戦略

    これらの3つの戦略は階層構造となっており、それぞれの戦略がうまく機能していくことで経営戦略として大きな効果を生み出します。

    経営戦略を立てるうえで大事なこととは

    経営戦略を立て、目標を達成するためには、下記のようなことが必要です。

     

    「自社分析」・・・自社分析をおこない、他社には負けない強みを知ること

    「絞り込み」・・・自社の強みを必要とする客層を絞り込むこと

    「差別化」・・・・他社との差別化を図り、独自の客層をとらえること

    「実行力」・・・・目標を実現するために必要な対策を考え、確実に実行すること

     

    自社の強みを把握し、ターゲットとなる客層を絞り込むことで、他社との差別化ができるため、無駄のない効率的な経営をおこなえます。

    たとえば、どんなに質の高い技術などがある場合でも、客層の絞り込みや他社との差別化ができていなければ、自社の技術などを十分に活かした経営はできません。

    そうならないためにも、どのような客層に注目し、その客層に対して自社独自のアプローチを検討する「ターゲティング」が非常に大事なポイントになります。

    経営戦略を学びたい人におすすめの本5選

    日々環境が変化する市場では、常に経営戦略に関する最新の知識や考え方を身につけておくことが重要です。経営戦略に関するさまざまな本が出版されているため、それらを有効に活用することで経営戦略の知識を深められます。

    しかし、さまざまな本が出版されているがために、「どの本を買ってよいのかわからない」と悩んでいる人も多いかと思います。

    そこで、ここでは経営戦略を学びたい人におすすめの本をいくつかご紹介します。

    おすすめ① 「良い戦略、悪い戦略」

    「戦略とは何か」を深く考えさせられる本として人気の1冊です。

    良い経営戦略と悪い経営戦略の違いを理解することで、策定する経営戦略の質向上につながります。

    経営するうえでの「目標設定」と「経営戦略の立案」の違いなどについても取り上げられており、

    ・経営戦略をこれから勉強していきたい人

    ・既に経営戦略を立ててきているが、なかなか良い結果が得られないといった人

    など、さまざまな人にとってプラスとなる1冊です。

     

    また、大手フリマアプリで有名なメルカリのCEOである山田進太郎氏も推薦しており、Amazonの購入者レビューでも高い評価を得ています。

     

    以下は、Amazonで購入した人のレビューの抜粋です。高評価と低評価のいずれも紹介していますので参考にしてみてください。

     

    < 高評価 >

    今ある自身の戦略的な行動をブラッシュアップしたい方に役に立つ本

    様々な戦略論の書籍が溢れているなかで、実直に「戦略とは何か?」を考えさせてくれる良い本だと思った

    闘い方を練る戦略なのか、戦略を練るための戦略づくりなのか。答えを教えてくれます

    筆者の経験をもとに様々な事例が上げられています。戦略の要諦を具体的に分かりやすく解説したかと思えば、ときに、バッサリとダメな企業や経営者を切り捨てる痛快なところもあります。

    読み物として面白いです

     

    < 低評価 >

    優秀なCSOがいる会社の社員にとっては、特に目新しい事もなく、明日から行動に移したい事も掲載されていなかった

    事例が多く頭に中々入ってこなかった

    良くも悪くも普通です。「そうだよね」って思うけど、それ以上でもそれ以下でもない

    内容はいいんだろうけど、なんせ日本語の言い回しが難しすぎて読み進めるのが大変です

     

    出典:良い戦略、悪い戦略|Amazon.co.jp

     

    低評価もありながら、全体的には非常に高く評価されているため、経営戦略について学ぶにあたり、はじめの1冊として読んでみるのもおすすめです。

    おすすめ② 「経営者になるためのノート」

    本書は、これから起業を考えている人にとって非常に心強い味方となる1冊です。

    これから経営者となる人にとって、なにが大事でどういった知識が必要かが詳細にまとめられています。

     

    本書は「自分で完成させていくノート」をコンセプトにしており、ただの参考書として知識を深めるだけでなく、得た知識を実践することに重点を置いています。本文の欄外などに設けられた意図的な空白に、その時の感想や発見、実践したいことなどを書き込める仕様が特徴的です。

     

    本書では「経営戦略とは」「経営戦略の事例」などといった内容は紹介されていませんが、「経営者に必要な力」を知ることができます。、内部統制を図り、経営戦略を実行していくうえでも重要な知識が得られる1冊です。

     

    以下は、Amazonで購入した人のレビューの抜粋です。

     

    < 高評価 >

    私の原点になった良書です。経営を志す方は必読書だと思います

    基本的な考え方や姿勢、ビジネスマンとして魅力を高めることが出来る一冊だと思います

    オーソドックスな内容で、広く基本的なことが書いてあり、座右の銘として最適です。何回も読むといいと思います

     

    < 低評価 >

    文字が小さく余白ばかり広い!

    本文が基本的にすべて教科書っぽく記載されており、著者の実体験などはないので、リアリティーはなく、「ほんとにできるのか?」と初心者から見ると、成功をイメージしづらいです

    当たり前だけど自分で考えろというノート

    内容は良いのに、レイアウトが最悪。上部に文章、下部にノートにすれば良かったのに

     

    出典:経営者になるためのノート|Amazon.co.jp

     

    低評価のレビューもあるものの、「自分で完成させていくノート」というコンセプトについて違和感を感じるという意見が多いようです。内容自体は高評価なものばかりですので、その都度メモをとりながらじっくり知識を深めていきたい人におすすめします。

    おすすめ③ 「なぜ戦略で差がつくのか。一戦略思考でマーケティングは強くなる」

    本書は、タイトルのとおり経営戦略に関することを中心に、戦略的な思考の身につけ方や、戦略論が理解できる内容となっています。

     

    経営戦略と聞くと、どうしても目先の対策や戦略論ばかりを考えがちですが、経営戦略の定義がしっかりと身についていなければ、具体的な方針や対策などを練ることはできません。本書では経営目標の設定方法や、自社が持つビジネス資源などの活かし方、そして、経営戦略をどのように実行していくかなどについて記載されており、読むと経営戦略についての実践的な知識を幅広く身につけられます。

     

    以下は、Amazonで購入した人のレビューの抜粋です。

     

    < 高評価 >

    とても理解しやすい経営指南の本です。著者の経験から醸し出すオリジナリティ溢れる事例と表現は印象的です

    今まで、「戦略的〇〇」「〇〇戦略」というような言葉をよく聞いてきましたが、戦略とはいったい何なのかそれがふわっとしていました。この本に出合って、それがすっきり解消されました(原文ママ)

    もし「戦略とは?」と聞かれて明確に答えられないなら、戦略について学ぶ1冊目としておすすめできる名著

    マーケティングの本ではあるが、戦略の考え方をどうやって効果に結びつけるかが書いてある

     

    < 低評価 >

    戦略で差がつくことを教えてくれる良書です。が、差がつく戦略のつくり方はこの本を読んでも教えてくれません」

    読んでいて、なぜ、なぜ、という深掘りが多く、一向に頭に入ってきません

    文章が非常に長く回りくどく書いてあるが、噛み砕くと大したことを言っていない

    概念をいくつか言い方を変えて説明しているだけなので、全体的に極めて冗長な印象を受けました

     

    出典:なぜ「戦略」で差がつくのか。―戦略思考でマーケティングは強くなる―|Amazon.co.jp

     

    本書では、経営戦略について網羅的に解説しているため、「経営戦略とはなに?」といった疑問を持っている人が読む1冊目におすすめです。

    おすすめ④ 「戦略策定概論―企業戦略立案の理論と実際」

    本書には、経営戦略の基本的な知識がわかりやすくまとめられています。

    経営戦略の定義だけでなく、実際の経営に役立つ戦略の策定方法などについても言及されており、全社戦略から事業戦略、機能戦略までの策定方法を具体的な事例をもとに解説しています。本書のイメージとしては教科書のような少し堅い雰囲気の内容ですが、文章や論理の構成、本文の内容などが細かく整理されているため、頭の中で整理しながら経営戦略についての知識を深めることができます。

     

    以下は上記同様に、Amazonで購入した人のレビューの抜粋です。

     

    < 高評価 >

    戦略策定の段取りを理解するのに最適な一冊

    タイトル通りですが、教科書なのですが、読み物の如く、読めます

    結論から言おう、戦略に関する基礎的な教科書はこれ一冊で充分な書籍だ

    本書は、戦略の基本的セオリーについて、丁寧に紹介している良書である

     

    出典:戦略策定概論―企業戦略立案の理論と実際|Amazon.co.jp

     

    レビュー件数は少ないですが、低評価のレビューが1つもないことから、読者の満足度は非常に高いといえます。基礎的な知識をひとまず知っておきたい人に最適な本です。

    おすすめ⑤ 「企業戦略論(上)(中)(下)」

    本書は国内外の経営者向けビジネス塾などの場で「経営戦略に関する教科書」という位置づけでよく利用されている1冊です。

    経営戦略について、上「基本編」中「事業戦略編」下「全社戦略編」の3部構成で解説しています。

     

    どの本の内容も、経営戦略における考え方について、さまざまな事例をもとに網羅的に解説されており、教科書として使用されるにふさわしい内容です。

    ボリュームは他の本に比べると多く、すべてを読み終えるには時間がかかりますが、その分非常に多くの知識を得られます多。

     

    以下は、Amazonで購入した人のレビューの抜粋です。

     

    < 高評価 >

    企業戦略といえばバーニー、ビジネススクールの企業戦略の教科書です

    「上」「中」「下」巻ともに読みましたが、大変役立つし、専門書でありながら分かりやすく書いてある本です

    大学院のテキストとしても最高のものと思います

     

    < 低評価 >

    経営戦略を浅く全般に学ぶには良い教科書だと思う。上、中、下を通して、それほど深い内容は書かれておらず、必要な部分は参考文献にあたる必要がある

    出典:企業戦略論【下】全社戦略編 競争優位の構築と持続|Amazon.co.jp

     

    本書では自社の強みを発見しやすくなるための視点や、方法などについてもまとめられているため、自社の強みや経営資源について考えていきたい人にもおすすめの1冊です。

    自分に合った本を読んで質の高い経営戦略をつくろう

    経営戦略に関する本を読むことは、質の高い経営戦略の策定への近道となります。

    自分1人の考え方には限界がありますが、さまざまな人の考え方や経営戦略に関する基本知識を本から得ることで、経営戦略の質を高められるのがその理由です。また、さまざまな事例をインプットしておくと、自社に最適な経営戦略を立てるうえでも役立ちます。

    まずは今回紹介した本や、インターネット販売サイトの人気ランキングなどを参考にして、

    自分にあった本を探すことから始めてみましょう。

     

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