事業計画書とは、今後の事業の運営方法を可視化した書類です。事業計画書をパワーポイントで作成すれば、視覚的な工夫がしやすくなるため、より見やすい資料作りができます。
しかし、初めて事業計画書を作成する方にとっては、パワーポイントでどのように書類づくりができるのかが分からないでしょう。
そこで今回は、事業計画書をパワーポイントで作成することをおすすめする理由や書類の作り方、作成例について解説します。
本記事を読めば、パワーポイントにおける事業計画書の作り方や作成例を把握できるため、より視覚的に理解しやすい書類づくりが実現できるでしょう。
事業計画書をパワーポイントでつくることをおすすめする理由
事業計画書をパワーポイントでつくることをおすすめする理由として、以下の2つを解説します。
- 事業計画書はプレゼンテーションと同じ
- パワーポイントは視覚的な工夫をおこないやすい
初めて事業計画書を作成する方のなかには、どのようなツールでつくるべきなのかと悩んでいる方も多いでしょう。
ここで解説した内容を理解したうえで、事業計画書をパワーポイントで作成する判断をしてください。
事業計画書はプレゼンテーションと同じ
事業計画書をパワーポイントで作成することをおすすめする理由として、プレゼンテーションで活用しやすくなることが挙げられます。
そもそも事業計画書を活用して、プレゼンテーションをする機会は往々にしてあります。
そのため、事業計画書をパワーポイントで用意すれば、より魅力的にプレゼンが実施でき、融資を受けやすくなるでしょう。
ただ、事業計画書をパワーポイントで作成するのであれば、文字だけでなくグラフや表を適宜用いて視覚的に見やすくする工夫をするべきです。
事業計画書が文字しか記載していないと、内容が頭に入ってきにくくなります。
プレゼンするときに視覚的に見やすくするためにも、事業計画書はグラフや表を用いながらパワーポイントで作成するとよいでしょう。
パワーポイントは視覚的な工夫をおこないやすい
パワーポイントは視覚的な工夫をおこないやすい特徴があります。パワーポイントでは、以下の3つの視覚的な工夫が実施できます。
- フォントの変更
- 色の統一
- レイアウトの整頓
例えば、パワーポイントでは明朝体やゴシック体などさまざまな文体へ変更することが可能です。パワーポイントを作成する際のフォントは、ゴシック体を活用するとよいでしょう。
ゴシック体は、縦線と横線が同じ太さでかつ均一にデザインされているので、遠くから見ても見やすい文字であるからです。
また、パワーポイントで事業計画書を作成する際は1枚5色以内に抑える工夫をしなければいけません。色を多用してしまうと、重要箇所が分からなくなる恐れがあるからです。
そのため、通常の文字を記載するベースカラー、見出しに活用するメインカラー、強調に活用するアクセントカラーの3色を用意したうえで書類作りをするとよいでしょう。
パワーポイントで資料づくりをするうえで、レイアウトの整頓も欠かせません。余白の幅や図形の大きさがバラバラだと、読みにくく感じてしまいます。
パワーポイントで視覚的な工夫をしたうえで、事業計画書を作成するとよいでしょう。
事業計画書を作成する際に気をつけたいこと
事業計画書を作成する際に気をつけたいこととして、以下の8つが挙げられます。
- 要点を整理してまとめること
- 様式を統一すること
- グラフや表を用いて視覚的に見やすくすること
- 競合企業と市場についての調査をおこなうこと
- 根拠資料を必ず準備すること
- 第三者からのフィードバックを受けること
- 6W2Hに気をつけること
- 整合性のある内容にすること
第三者が事業計画書の内容を理解するためには、さまざまなポイントに気をつけて作成しなければいけません。
ここで解説したポイントを理解したうえで、事業計画書を作成しましょう。
要点を整理してまとめること
事業計画書を作成する際は、要点を整理してまとめる必要があります。要点を整理してまとめると、結論が瞬時に把握できるため、事業計画書の内容を理解しやすくなるからです。
事業計画書は、投資家や金融機関が投融資を判断する際に活用する書類でもあるため、第三者が理解できる内容でなければいけません。
要点を整理してまとめておけば、客観的に読みやすい文章になるため、迅速に投融資してもらいやすくなるでしょう。
そのため、事業計画書の内容が要点を整理してまとめられているのかを再度確認してください。
また、要点を整理してまとめることが苦手であれば、箇条書きを用いるとよいでしょう。箇条書きは視認性が高いため、事業計画書の内容が頭に入っていきやすい特徴があります。
文章をより読みやすくするためにも要点を整理してまとめたうえで、事業計画書を作成しましょう。
様式を統一すること
事業計画書を作成する際は、様式を統一することを心がけるとよいでしょう。様式が統一されていないと読みづらさを感じてしまい、内容が理解しづらくなる恐れがあるからです。
例えば、文字サイズが統一されていない場合や文字フォントがバラバラになっていると重要な個所と通常の本文との違いが理解できなくなってしまいます。
そのため、タイトルは26pt、見出しは14pt、本文は11ptと階層ごとに様式を統一するとよいでしょう。
パワーポイントであれば、気軽に様式の統一ができます。様式の統一をしないことで、融資スピードが遅くなれば、自社の成長に大きく影響してしまうかもしれません。
投資家や金融機関からの投融資スピードをより迅速にするためにも、事業計画書を作成する際は様式を統一してください。
グラフや表を用いて視覚的に見やすくすること
事業計画書を作成する際は、グラフや表を用いて視覚的に見やすくすることが大切です。グラフや表を挿入すると、視覚的に事業の伸びなどが理解しやすくなるからです。
事業計画書を作成する際に、文字で事業内容を長々と記載していても第三者は読む気になりません。
第三者が瞬時に視覚的に見やすくするためにも、事業計画書の作成にグラフや表を活用するとよいでしょう。
また、数値のデータをグラフや表にすることで、事業計画書の説得力が増します。
第三者に事業計画書の内容を理解してもらうためには、視覚的に見やすくする工夫が大切です。
グラフや表を挿入して視覚的に見やすくする工夫をしたうえで、事業計画書を作成しましょう。
競合企業と市場についての調査をおこなうこと
事業計画書を作成する際は、競合企業と市場についての調査をおこなう必要があります。競合企業と市場に関する調査をすれば、ほかの会社との差別化が図りやすくなるからです。
具体的には、以下の手順で競合企業と市場についての調査を実施するとよいでしょう。
- 調査をする目的を明確にする
- 調査にかける期間を定める
- 調査にかける予算を定める
- 調査の方法を決定する
- 調査設計をする
- 実際に調査を実施する
- 結果を分析する
- 調査結果を基にほかの会社との差別化をする方法を考える
上記の調査方法を実施して、競合企業と市場についての調査結果を事業計画書に記載すれば、説得力が増します。
第三者を納得させる事業計画書を作成するためにも、競合企業と市場についての調査を実施しましょう。
根拠資料を必ず準備すること
事業計画書を作成する際は、根拠資料を必ず準備することが求められています。
根拠資料がない事業計画書を用意しても、信ぴょう性に欠けてしまうからです。
例えば、事業計画書に「売上〇%増」と記載されていても、根拠が明示されていなければ適当に推測したものと勘違いされてしまう恐れがあります。
なぜこのような事業を始めれば、前年より売上が増えると推測しているのかを根拠を明示したうえで事業計画書に記載しましょう。
また、根拠資料が準備されていない事業計画書を提示した場合、利益を得られる見込みがあるのかを第三者は確認できないため、融資が得られなくなるかもしれません。
投資家や金融機関から投融資してもらいやすくするためにも、事業計画書を作成する際は根拠資料を必ず準備する必要があります。
第三者からのフィードバックを受けること
事業計画書を表に出す前に、第三者からのフィードバックを受けることが大切です。
自分では理解できても、第三者からしてみれば分かりづらい表現内容があるかもしれないからです。
例えば、同業他社や公認会計士、金融機関で働いている知人など多くの人々から事業計画書の添削をしてもらい、フィードバックを受けるとよいでしょう。
多くの人々から事業計画書の内容を添削してもらうほど、第三者が理解しやすい書類づくりにつながるからです。
また、事業計画書に専門用語を使用しすぎていないかを確認する必要があります。
事業計画書を見る方は、同業者に限りません。
事業計画書を確認している際に理解できない専門用語が出てきたら、相手に調べる手間をかけさせてしまいます。
そのため、事業計画書を作成する際は基本的に専門用語を使用せず、どうしても使わなければいけない場合は用語に対する説明を記載するとよいでしょう。
6W2Hに気をつけること
事業計画書を作成する際は、6W2Hに気をつける必要があります。6W2Hとは、より理解しやすい事業計画書を作成するために用いられるフレームワークです。
6W2Hは、以下の8つの要素から成り立っています。
- Why:なぜこの事業をやるのか?
- What:商品やサービスに対する具体的な説明
- Where:事業を実施する際に想定する市場
- Whom:事業のターゲット層となる顧客
- When:事業を実施するタイミング
- Who:事業をおこなう人物
- How to:どのように事業を展開していくのか?
- How much:事業を実施するうえでどれくらいの資金が必要なのか?
6W2Hに気をつけたうえでより具体的な事業計画書を作成し、第三者が事業の全貌を理解できる内容にまで落とし込みましょう。
整合性のある内容にすること
事業計画書は、整合性のある内容にできているのかを確認する必要があります。
事業計画書の内容に整合性がなければ、事業戦略を立案したとしてもどこかでずれが生じてしまうからです。
例えば、無人販売所を開業する事業内容で前年と同様の人件費が生じていたら、事業戦略にずれが生じてしまい、納得できない内容になります。
そのため、事業計画書を作成し終えた後にすべてにおいて整合性のある内容になっているのかを確認しましょう。
事業計画書に記載するべき項目とは
事業計画書では、以下の項目を記載するべきです。
- 社名や住所
- 経営者の経歴
- 事業内容
- 会社の理念・ビジョン
- 自社の強み(セールスポイント)
- 市場における自社の状況
- 資金計画
- 収支計画
- 将来計画
- その他
初めて事業計画書を作成する場合は、どのような内容を記載すればよいのかが分からない方も多いでしょう。
ここで解説した内容を理解したうえで、事業計画書を作成しましょう。
①社名や住所
事業計画書には、最初に社名と住所を記載する必要があります。社名と住所の基本事項を事業計画書に記載することで、会社についてより理解を深められるからです。
具体的には、企業の基本事項として、以下の8つの内容を必ず記載しましょう。
- 社名
- 代表者名
- 屋号
- 所在地
- 電話番号
- ウェブサイトのURL
- メールアドレス
- 株主構成
ウェブサイトのURLやメールアドレスを把握することで、会社へ連絡がしやすくなります。
ここで解説した内容を参考にし、事業計画書に社名や住所を記載しましょう。
②経営者の経歴
事業計画書には、経営者の経歴も記載しましょう。経営者の経歴は、信用できる会社であるのかを判断する材料の1つであるからです。
具体的に経営者の経歴として、以下の内容を記載するとよいでしょう。
- 学歴・職歴
- 保有している資格
- 事業に対する想い
- 事業に対してどれくらいの経験を積んできたのか
例えば、今後始める事業で有利に進む資格や人脈を保有していると、事業展開がしやすくなるため、信用を獲得しやすくなります。
自分自身をどのように売り込めばよいのかを考えたうえで、事業計画書に経営者の経歴を記載しましょう。
③事業内容
事業計画書に事業内容を記載する際は、誰に何をどのように提供するのかを明確にする必要があります。
例えば、以下のように事業内容を設定すると具体的になって客観的に理解しやすくなります。
- 誰に:20~30代の男性
- 何を:希少部位も取り扱っている海鮮料理屋を
- どのように:地方都市の繁華街に店舗として出店する
事業内容を記載する際は、第三者が理解できるように具体性が求められます。
具体的な事業内容を記載するためにも、誰に何をどのように提供するのかを明確にして事業計画書を作成するとよいでしょう。
④会社の理念・ビジョン
事業計画書を作成する際は、会社の理念・ビジョンも記載する必要があります。
会社の理念・ビジョンでは、事業を通して顧客や社会に対してどのような影響を与えたいのかを説明しましょう。
世の中には数多くの会社が存在するため、唯一無二の商品やサービスはあまりありません。
そのため、自社特有の商品やサービスに対する想いが競合他社との差別化につながるのです。
競合他社との差別化が図れるように、自社特有の理念やビジョンを事業計画書へ記載しましょう。
⑤自社の強み(セールスポイント)
自社の独自性をアピールするためにも、事業計画書には自社の強みを記載する必要があります。自社の強みを分析する際は、3C分析を活用するとよいでしょう。
3C分析とは、Customer(市場・顧客)・Competitor(競合)・Company(自社)を分析して適切な戦略を導き出す方法です。3C分析のやり方は、以下の通りです。
3C分析 |
説明 |
Customer(市場・顧客) |
|
Competitor(競合) |
|
Company(自社) |
|
上記の分析方法を活用したうえで、自社の強みを明らかにするとよいでしょう。
⑥市場における自社の状況
市場における自社の状況では、市場規模や競合他社の状況などを把握する必要があります。
市場における自社の状況を理解すれば、事業の収益性などを示しやすくなるからです。
例えば、競合他社を分析する際は3社ほど設定し、それぞれの強みや弱みを分析する必要があります。競合他社を分析する際は、以下の軸から洗い出すとよいでしょう。
- 何を販売しているのか
- どれくらいの価格で販売されているのか
- どのような経路で販売できているのか
- どのような戦略を活用して商品やサービスを販売しているのか
市場における自社の状況を明らかにしたうえで、自社が出せる独自性についてアピールしてください。
⑦資金計画
事業計画書では、事業にかかわる資金をどのように集めるのかを記載する必要があります。会社で利益を計上できていても、事業に使用できる資金があるとは限りません。
投資家や金融機関がどれほどの資金を投融資する必要があるのかを理解できるように、不足分の金額を記載してください。
また、資金計画を作成する際は実際に見積もりをとって、根拠のある数字を示すことが大切です。
具体的な資金計画を提示したうえで、必要借入額といつまでに全額返済ができるのかなどを記載しましょう。
⑧収支計画
収支計画では、自社の売上や売上原価、経費、利益を記載する必要があります。売上高から売上原価や経費を差し引けば、利益の算出が可能です。
また、収支計画を作成する際に、商品やサービスの種類が複数あるのなら、それぞれ分けて記載すると収支の把握がしやすいでしょう。
収支計画を作成すれば、自社の経営状況が理解でき、投資家や金融機関は投融資する判断に活用できます。
収支計画で経営状況が良好なら投融資してもらいやすくなり、赤字状態なら投融資してくれない可能性があります。自社の収支計画を明らかにして事業計画書を作成しましょう。
⑨将来計画
将来計画では「今後どのように売上を立てていくのか」「この事業の原価はどれくらいになるか」など、まだ始めていない事業に対して売上や原価などの予測を立てていきます。
将来計画を立てていくことで、今後どのように事業が発展していくのかを推測しやすくなります。
また、自身の事業をどのように発展させていきたいかといった将来の目標も記載するとよいでしょう。将来の目標を記載することで、事業を展開していきやすくなるからです。
将来計画では、今後始める予定の事業の収支予測や将来の目標などを設定するとよいでしょう。
⑩その他
事業計画書のその他の部分では、以下の内容を記載してください。
- 現在の従業員の状況
- 今後の人員計画
事業計画書を作成する際は、現在の常勤役員と従業員の人数を記載しましょう。現在の常勤役員と従業員の人数を記載すれば、事業の規模に人員が見合っているかを可視化しやすくなるからです。
また、長期的な視点に立って今度どのような人員で事業を運営していくのかも検討する必要があります。
その他の部分では、自社の人員状況まで事細かに記載して、必要以上に人件費を使用していないかを見直すとよいでしょう。
事業計画書の作成例3選
事業計画書の作成例として、以下の3つを解説します。
- 株式会社アピールプレイ・アジア
- 株式会社Phybbit
- 株式会社nana music
事業計画書を作成する際に、参考とする例がなければどのようにつくっていいのかがわかりません。ここで解説した作成例を参考にしたうえで、事業計画書を作成しましょう。
①株式会社アピールプレイ・アジア
株式会社アピールプレイ・アジア(以下、アピールプレイ・アジア)がスマートフォンケース販売事業を計画した際に作成した事業計画書をご紹介します。
冒頭の「エグゼクティブサマリー」では、事業概要からスケジュールまでが記載されており、3枚の資料で事業の全体像が把握できるようになっています。
また、アピールプレイ・アジアは文字よりも表やグラフをメインとして活用しているため、視覚的に理解しやすいでしょう。
例えば、事業分析ではSWOT分析を活用して事業の見通しを記載しているので、会社の強みや弱みが瞬時に理解できます。
数値計画では、5年間の長期的な損益計算と18ヶ月分の資金繰り計画と損益計画が記載されているので、資金が安定している会社だと把握することが可能です。
出典:株式会社アピールプレイ・アジア|事業計画 iphone・Androidケース販売
②株式会社Phybbit
株式会社Phybbit(以下、Phybbit)が、資金調達をすることを目的に作成した事業計画書が参考になります。
具体的にはPhybbitが属するデジタル広告業界にて問題になっている水増し訴求問題に対して実際に被害額を強調して提示しており、視覚的に見やすくなるように工夫しています。
また、数値データの部分ではイラストやアイコンを有効に活用していてフォントにもメリハリをつけているため、大事な箇所の把握が可能です。
Phybbitは、全体的に数値の部分をフォントのサイズを変えて強調しているため、視覚的に見やすい工夫がされていました。
出典:株式会社Phybbit|事業計画 AI搭載 アドフラウド対策ツール Series A Deck ver.3
③株式会社nana music
株式会社nana music(以下、nana music)が資金調達を目的に作成した事業計画書です。nana musicが作成した事業計画書の中で特に理解しやすかった部分が、国内での仮説検証です。
国内での仮説検証ではユーザーの行動プロセスが図解されているため、事業のイメージがしやすくなっています。
また、nana musicが実際におこなった3年間の事業活動から検証すべき仮説と実施するべきアクションプランを提示しているため、具体的に事業内容が理解しやすいです。
事業計画書をパワーポイントで作成するのであれば、nana musicのように図解して視覚的に見やすくなるように工夫する必要があります。
出典:株式会社nana music|事業計画書 シリーズA(2013年)
すぐに使える事業計画書のテンプレート4選
すぐに使える事業計画書のテンプレートとして、以下の4つを解説します。
- Microsoft
- 日本政策金融公庫
- V-Spirits
- bizocean
一から事業計画書を作成すると、かなりの手間が生じてしまいます。ここで解説したテンプレートを利用して効率的に事業計画書を作成しましょう。
Microsoft
大手ソフトウェア会社であるMicrosoftが提供するOfficeでは、テンプレートに沿って項目を埋めるだけで効率的に事業計画書が作成できます。
金額項目に関しては自動計算機能付きであるため、わざわざ自分で細かな計算をする必要がありません。
効率的に事業計画書を作成したい方は、Microsoftの事業計画書のテンプレートを活用するとよいでしょう。
日本政策金融公庫
国が運営している金融機関の日本政策金融公庫では、経営状況の報告や借り入れを申請する際の計画書、創業計画書などさまざまなテンプレートをダウンロードできます。
テンプレートの数が豊富であるため、自分の状況に合わせた事業計画書をダウンロードして活用できるでしょう。
さまざまなテンプレートを活用して事業計画書を作成したい方は、日本政策金融公庫のものを利用してください。
V-Spirits
起業や会社経営に関する相談サービスを展開しているV-Spiritsでは、ベンチャー創業者向けやスタートアップ企業に適した事業計画書のテンプレートを提供しています。
ビジョンに重きを置いた構成の事業計画書であるため、創業者の想いがより伝わりやすいといえるでしょう。
ベンチャーやスタートアップ企業を経営している方は、V-Spiritsの事業計画書のテンプレートを利用するとよいでしょう。
bizocean
ビジネス情報サイトを運営しているbizoceanは、飲食業やEC事業など自分がおこなっている事業に特化した事業計画書のテンプレートを提供しています。
ダウンロードできる種類が数多く用意されているので、自分に適した事業計画書が見つかりやすいです。
自分の事業に特化した事業計画書を利用したいのであれば、bizoceanが提供しているテンプレートをダウンロードするとよいでしょう。
事業計画書は会社の指針をまとめた重要書類の1つ
今回は、事業計画書をパワーポイントでつくることがおすすめな理由や書類の作り方、作成例について解説しました。
事業計画書をパワーポイントで作成すると、プレゼンテーションでそのまま活用しやすくなるため、おすすめです。
また、事業計画書を作成する際は、要点を整理してまとめたり、6W2Hに気をつけたりして視覚的に見やすくする工夫をするとよいでしょう。
本記事で紹介した事業計画書の作成例を参考にしたうえで、自社の計画書をつくることをおすすめします。
当社では、中小企業向けの空欄を埋めるだけで作成できる経営計画書を用意しています。
無料でダウンロードができるので気軽に活用してください。
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