事業計画が達成できるかは社員の意識がポイント?社員が組織として課題に取り組む行動を起こしやすくなる事業計画の作り方とは

    記事公開日: 2023.10.06

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    事業計画書とは、事業内容や収益の見込みなどを第三者へ説明する際に活用する書類です。事業計画書を作成すれば、金融機関などから融資を受けやすくなったり、経営者の思考整理に活用したりできます。

     

    そこで今回は、事業計画書を作成する大まかな流れや達成が難しくなる原因、達成するために気をつけるべきポイントを解説します。

     

    本記事を読めば、事業計画書を作成する大まかな流れや達成するために気をつけるべきポイントを把握できるため、第三者が納得できる計画書を用意しやすくなるでしょう。

     

    事業計画書とは

    事業計画書とは、自社が今後どのように事業を運営していくのかを表す具体的な行動計画表です。事業計画書を作成すれば、自社が実施する事業内容を明確化できるため、将来性がある事業なのかが判断できます。

     

    また、事業計画書は金融機関などから融資を受ける際に、提出が求められることがあります。事業計画書には自社の経営状況や資金繰り状況、事業内容が細かく記載されているため、債権者にとって返済能力のある会社なのかが判断しやすいからです。

     

    返済能力がなければ、金融機関へ融資の返済ができなくなるため、会社の経営状況が判断できる事業計画書は、融資を決定付ける判断材料になります。金融機関が融資の判断をしやすくするためにも、事業計画書を作成するべきです。

     

    事業計画書の作成は法律で義務付けられているわけではありません。そのため、事業計画書の作成は企業が任意に判断する必要があります。事業計画書は、第三者へ効率的に自社の事業内容や経営状況を伝達する際に適している書類です。

    事業計画書は何のために作成するのか

    事業計画書を作成する目的として、以下の4つが挙げられます。

     

    • 事業内容を明確化するため
    • 金融機関などから融資を受けるため
    • 事業の方向性を共有するため
    • 経営者の思考整理のため

     

    ここで解説した目的を理解したうえで、事業計画書を作成しましょう。

    事業内容を明確化するため

    事業計画書は、自社の事業内容を明確化するために作成します。事業計画書を作成すれば、経営者が頭の中に想像していた抽象的な事業内容が具体化されるため、第三者が理解しやすい事業になります。

     

    例えば、自社の事業内容を具体化させたとしても、どのようなスケジュールで事業を進めていくのかが明らかになっていなければ、社員は困惑してしまうかもしれません。

     

    事業内容を作成して具体的なスケジュールも決めていると、それぞれの社員は自分がどのように業務へ携わるのかが理解できるので、効率的に事業を進められるでしょう。

     

    第三者がどのような事業なのかを理解するためにも、事業計画書を作成して事業内容を明確化すべきです。

    金融機関などから融資を受けるため

    事業計画書を作成すれば、金融機関などから融資を受けやすくなります。事業計画書には自社の事業内容や経営状況、資金繰り状況が細かく記載されているからです。金融機関は、返済能力のある会社へ融資を行います。

     

    事業計画書を作成していれば、自社の経営状況が細かく記載されているため、返済能力のある会社だと判断しやすいです。そのため、金融機関が融資を判断するスピードが向上し、迅速に事業を進めやすくなります。

     

    金融機関などから融資を受けやすくするためにも、事業計画書を作成する必要があります。

    事業の方向性を共有するため

    事業計画書を作成すれば、共同経営者や自社の社員と事業の方向性を共有しやすくなります。一般的に共同経営者や自社の社員の協力を得るためには、事業の方向性を共有する必要があります。

     

    しかし、事業の方向性を口頭で説明していては効率が悪く、経営者が意図した内容と違った解釈をされてしまう恐れがあります。事業計画書を作成すれば、自社がどのような事業をして何を目指しているのかを効率的に伝えることが可能です。

     

    社外の人物に対して事業の方向性を社員と共有して進めていることのアピールもできます。効率的に事業の方向性を共同経営者や自社の社員と共有するために、事業計画書を作成する必要があります。

    経営者の思考整理のため

    事業計画書は経営者の思考整理のために作成される場合もあります。経営者が頭の中に思い描いている事業内容を事業計画書に記載することで、具体的にどのような事業内容を実施したいのかが明らかになる可能性もあるからです。

     

    例えば、事業計画書を作成することで以下の内容が思考整理できます。

     

    • なんのためにどのような事業を実施しようと考えているのか?
    • 売上目標や今後の流れ
    • 企業の市場環境はどのようになっているのか?

     

    事業計画書を作成すれば、経営者の思考の可視化につながります。経営者の思考整理をして客観的に実施できる事業内容なのかを判断するためにも、事業計画書を作成するべきです。

    事業計画策定の大まかな流れとは

    事業計画書を作成する大まかな流れとは、以下のとおりです。

     

    1. 外部環境の分析
    2. 内部環境の分析
    3. 目標設定
    4. 現況における課題策定
    5. 課題解決のためのアクションプランの作成
    6. 計画の実行

     

    ここで解説した流れを理解したうえで、事業計画書を作成しましょう。

    外部環境の分析

    外部環境の分析をすれば、自社がどのような付加価値をつければ売上を立てられるのかを予測できます。自社の外部分析をする際は、REST分析と呼ばれるフレームワークを活用するとよいでしょう。

     

    REST分析とは、外部環境を政治・経済・社会・技術の4つに分類して自社に与える影響を読み解く方法です。REST分析を実施する際は、以下の環境要因を確認するとよいでしょう。

     

    外部環境の分析方法

    説明

    政治的要因

    • 税制の変化
    • 条例の改正
    • 補助金の交付

    経済的要因

    • 景気
    • 個人の消費
    • 賃金動向

    社会的要因

    • 文化
    • 人口動態
    • 流行

    技術的要因

    • ビッグデータ
    • 機械学習
    • 特許

     

    REST分析を活用し、自社の外部環境はどのようになっているのかを把握しましょう。

    内部環境の分析

    内部環境の分析を活用すれば、自社の強みと弱みが把握できるため、どのようなところを改善すべきなのかが理解できます。内部環境の分析を実施する際は、SWOT分析を活用するとよいでしょう。

     

    SWOT分析とは、自社の内部環境と外部環境の良い面と悪い面を洗い出す現状分析方法です。具体的にSWOT分析は、以下の4つの要素で構成されています。

     

    SWOT分析

    説明

    強み

    自社商品やサービスによい影響を与える内部環境

    例)品質や立地の良さ

    弱み

    自社商品やサービスに悪い影響を与える内部環境

    例)知名度の低さや料金の高さ

    機会

    自社商品やサービスによい影響を与える外部環境

    例)競合店の少なさや競合他社の品質の低さ

    脅威

    自社商品やサービスに悪い影響を与える外部環境

    例)競合商品の需要増加や近隣への競合店舗の出店

     

    上記のSWOT分析を活用して、自社がどのような強みと弱みを抱えている会社なのかを理解しましょう。

    目標設定

    目標設定を実施すると、自社がどのような目標に向かって事業へ取り組めばよいのかが明確化されるため、自社の成長につながります。

     

    例えば「来年の10月までに前年同月比より売上を20%上昇させる」といった具体的な数字を交えた目標を設定すれば、目標に向かって業務へ取り組みやすくなります。「売上を上昇させる」といった抽象的な目標設定では自社の成長性につながりません。

     

    自社をさらに成長させるためにも、目標設定をする際は具体的な数字を交えましょう。

    現況における課題策定

    現況における課題策定では、現在の自社の姿と目指すべき理想の姿のギャップを把握し、理想に近づくためには何を改善すべきなのかを明らかにする必要があります。

     

    企業の課題策定の例として、以下が挙げられます。

     

    A社

    月間目標売上:1,000万円

    現在の月間売上:700万円

    理想と現実とのギャップ:300万円

     

    上記のように現実と理想との差を埋めるためには、来店客の増加が必要です。客単価1,000円として3,000人の来店客を増加させるために、どのような行動を実施するべきなのかを考える必要があります。

    課題解決のためのアクションプランの作成

    課題解決のためのアクションプランの作成では、自社の課題を解決するための行動計画を考えることで、経営目標が達成しやすくなります。

     

    例えば、3,000人の来店客を増加させたいのであれば、ポイント制度の導入や定期的なセール開催をすれば課題を解決しやすくなるでしょう。ポイント制度を導入する際は、具体的にいくらお買い物をすればどのようにポイントが貯まるのかという仕組みを構築するべきです。

     

    また、定期的なセールを開催する際は「どのように値下げ価格を検討するのか」「いつをセールの開催日にするのか」を決める必要があります。課題の解決につなげるためにも、現場の社員を交えてアクションプランを作成しましょう。

    計画の実行

    計画の実行では、自社が抱える課題を解決するためのアクションを実施することで、自社の成長につながります。計画を実行する際は、事業計画通りに物事が進行しているのかを確認するために定期的に進捗度を確認するべきです。

     

    定期的に進捗度を確認すれば計画通りに事業が進められるため、自社の成長につながりやすくなります。

    事業計画の達成が難しくなる原因とは

    事業計画の達成が難しくなる原因として、以下の3つを解説します。

     

    • 事業計画を策定すること自体が目的となっている
    • 社員にとって事業計画を遂行することに対してメリットがない
    • 社員が事業計画に基づく行動をとらない場合の対策が策定されていない

     

    事業計画の達成が難しくなる原因はさまざまです。ここで解説した原因を理解したうえで、事業計画書を作成しましょう。

    事業計画を策定すること自体が目的となっている

    事業計画の達成が難しくなる原因として、計画書の作成自体が目的になっていることが挙げられます。事業計画書の作成が目的になっていたら、自社が掲げている経営目標を達成するための行動をする努力がしにくくなるからです。

     

    そのため、自社が掲げている経営目標を達成することを目的にするべきです。自社が掲げている経営目標の達成を目的にすれば、経営目標を達成するための具体的な行動をするようになり企業の成長につながります。

     

    事業計画書を作成すること自体を目的にしていても、企業の成長には一切つながりません。事業計画を達成しやすくするためにも、経営目標を達成することを企業の目標に設定してください。

    社員にとって事業計画を遂行することに対してメリットがない

    社員にとって事業計画を遂行することに対してメリットがないと、達成が難しくなる恐れがあります。事業計画を遂行することに対するメリットがなければ、モチベーションの上昇につながらないからです。

     

    そのため、事業計画を適切に遂行した社員に対しては昇進や昇給などのメリットを与える必要があります。社員は、事業計画を遂行するとともに日々の業務を実施しなければいけません。

     

    事業計画を遂行することが労力を消費するだけでメリットがなければ仕事全体の業務モチベーションが低下して離職してしまうリスクがあります。

     

    社員のモチベーションを上昇させるためにも、事業計画書を遂行することに対するメリットを設けるべきです。

    社員が事業計画に基づく行動をとらない場合の対策が策定されていない

    事業計画書を作成したとしても、社員が事業計画に基づく行動をとらない場合の対策が策定されていないと経営目標の達成が難しくなる可能性があります。社員が事業計画に基づく行動をとらないと、事業計画が進みにくくなるからです。

     

    例えば、事業計画で他の部署へ協力を要請しても断られてしまう場合があります。他の部署への協力が必要なのに断られてしまうと、事業計画をもう一度練り直す必要が出てくるため、さらに時間がかかってしまいます。

     

    そのため、社員全員で事業計画の内容を確認した結果、意思決定をすれば事業計画に基づく行動をとらないこと自体を防げるでしょう。事業計画書は社員全員で、事業計画に基づく行動をとらない従業員を減らす環境を構築するべきです。

    達成のための事業計画をつくるポイント

    事業計画書を達成しやすくなるポイントとして、以下の8つを解説します。

     

    • 事業計画と経営計画の違いを理解する
    • 意思決定は一部ではなく全員でおこなう
    • 計画の進捗を必ずチェックして記録する
    • 結果を評価する機会をつくる
    • グラフや表を用いて視覚的に見やすくする
    • 根拠資料を必ず準備する
    • 6W2Hに気をつける
    • 現実的な目標にする

     

    事業計画書を達成するためにはさまざまなポイントに気をつけなければいけません。ここで解説したポイントを理解して事業計画書を作成してください。

    事業計画と経営計画の違いを理解する

    事業計画書を達成するためには、事業計画と経営計画の違いを理解することが大切です。事業計画と経営計画の具体的な違いは、以下のとおりです。

     

    事業計画

    経営計画

    事業運用に必要な行動計画を作成する書類

    会社の全体的な経営理念やビジョンを作成する書類

     

    事業計画書は、経営計画書の内容を実現するために具体的な行動計画を作成します。部門的・短期的・戦略的の3つのプランで事業計画書を作成し、自社が掲げている経営目標を達成しやすいように工夫することが大切です。

     

    一方の経営計画では、会社の未来を想定して具体的な経営理念やビジョンなどを作成しているのです。具体的に経営計画には、以下の3つの種類が用意されています。

     

    • 長期経営計画(5~10年)
    • 中期経営計画(3~5年)
    • 短期経営計画(1~3年)

     

    例えば、長期経営計画を作成するのであれば、5~10年先の会社の経営状況を予測して経営理念を作成しなければいけません。自社が掲げている経営目標を達成するためにも、事業計画と経営計画の違いを理解するべきです。

    意思決定は一部ではなく全員でおこなう

    事業計画書を達成するためにも、意思決定は一部ではなく全員でおこなうべきです。事業計画書の意思決定を全員でおこなうことで、すべての社員が不満を感じずに済む内容の書類を作成できるからです。

     

    事業計画書の意思決定を一部の経営陣のみで実施してしまった場合は、現場の社員の意向を汲み取っていない内容の書類になってしまいます。

     

    現場の社員の意向を汲み取っていないと、1人の従業員へ通常の労働時間に見合わない業務量を与えてしまい、社員のモチベーション低下につながる恐れがあります。社員が働きやすい社内環境を構築するためにも、意思決定は全社員がするとよいでしょう。

    計画の進捗を必ずチェックして記録する

    事業計画書を実施する際は、計画の進捗を必ずチェックして記録するべきです。計画の進捗を必ずチェックして記録すれば、事業計画通りに事業が遂行されているのかを確認できるからです。

     

    計画の進捗を必ずチェックして記録すれば、何が原因で事業計画通りに遂行できなかったのかが把握できます。事業計画が計画通りに遂行できない原因を把握すれば、次回以降は同じ間違いをしないように気をつければいいので、計画策定がしやすくなります。

     

    計画通りに事業を遂行できているのかを確認するためにも、計画の進捗を必ずチェックして記録しましょう。

    結果を評価する機会をつくる

    事業計画書を作成する際は、結果を評価する機会を設けるべきです。結果を評価する機会を設けることで、従業員のモチベーションの向上につながり、適切な事業計画の遂行がしやすくなるからです。

     

    結果を評価する機会を設けたい場合は、毎週月曜日などと具体的に評価するタイミングを決めるとよいでしょう。具体的に評価するタイミングを決めることで、結果を評価することを忘れずに済むからです。

     

    また、適切な評価を下せるように社員の意見を加味した評価マニュアルを作成しておくべきです。社員の意見を加味した評価マニュアルを作成することで、従業員が評価内容に不満を持ちながら働くことを防げます。

     

    社員のモチベーションを上昇させるために結果を評価する機会を設けたうえで、事業計画書を作成してください。

    グラフや表を用いて視覚的に見やすくする

    事業計画書を作成する際は、グラフや表を用いて視覚的に見やすくする工夫が大切です。自社の事業内容を文字で長々と記載していても、第三者からすると読む気がなくなってしまいます。

     

    しかし、事業内容にグラフや表を適宜用いることで、視覚的に事業の伸びが理解しやすくなり、自社の将来性がイメージしやすくなります。事業計画書は第三者に見てもらう機会が多い書類なので、第三者が見たくなる内容に仕上げなければいけません。

     

    自社の事業計画書を最後まで第三者が読みたいと感じるためにも、グラフや表を用いて視覚的に見やすくする工夫が大切です。

    根拠資料を必ず準備する

    事業計画書を作成する際は、根拠資料を必ず準備することが大切です。根拠資料を準備することで、事業計画書の記載内容を信用しやすくなるからです。

     

    例えば「前年同月比の売上より20%向上させる」といった経営目標を設定したとしても、経営目標を設定した根拠がなければなぜ20%なのかが理解できません。

     

    経営目標の設定に至った計算式を記載したり、自社の経営状況から説明したりして第三者から信用される事業計画書を作成しましょう。第三者から信用をしてもらいやすくするためにも根拠資料を必ず準備したうえで、事業計画書を作成する必要があります。

    6W2Hに気をつける

    事業計画書を作成する際は、6W2Hに気を付ける必要があります。6W2Hは、具体的に以下の8つの要素で構成されています。

     

    • When:どのタイミングで事業を実施するのか
    • Where:どの市場を狙うつもりなのか
    • Who:誰が事業を実施するべきなのか
    • Whom:具体的にどの層をターゲットとして狙っているのか?
    • What:どのような商品やサービスを提供する予定なのか?
    • Why:なぜ事業を実施する予定なのか?
    • How:どのように商品やサービスを顧客へ提供する予定なのか?
    • How much:どれくらいの資金を用意するつもりなのか?

     

    6W2Hに気をつけて事業計画書を作成すれば、簡潔にどのような事業を実施する予定なのかを第三者へ説明できます。第三者へ自社の事業内容を簡潔に説明するためにも、6W2Hに気をつけて事業計画書を作成しましょう。

    現実的な目標にする

    事業計画書を作成する際は、現実的な目標設定とすることを心がけるべきです。現実的な目標設定にしなければ、経営目標を達成できず社内全体のモチベーションが低下してしまうからです。現実的な目標設定をする際には、以下の手順を実施するとよいでしょう。

     

    1. 自社が掲げているビジョンから逆算した目標設定をする
    2. 定量的な目標設定をする

     

    例えば、自社が掲げているビジョンが青森県で顧客満足度No.1のカレー屋であれば、顧客満足度をさらに上昇させるための施策を実施しなければいけません。

     

    そのため、定量的な目標設定では「来年の11月までに前年同月比の顧客満足度を20%向上させる」と設定しましょう。社内全体のモチベーションを向上させるためにも、事業計画書を作成する際は現実的な目標設定にしてください。

    事業計画は組織が一体となって課題解決と計画実現に向けて行動できるかがポイント

    今回は、事業計画書を作成する大まかな流れや達成が難しくなる原因、達成するために気をつけるべきポイントを解説しました。

     

    事業計画書の達成が難しくなる原因として、作成することが目的になっている場合や社員が事業計画を遂行することのメリットがないことが挙げられます。

     

    事業計画の達成をしやすくするためにも、経営目標を達成することを目的にしたり、事業計画を遂行した社員には昇進や昇給をしたりするとよいでしょう。本記事を参考にして、社員が主体的に課題へ取り組みやすくなる事業計画書を作成してください。

     

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